00スコーピオンメタニウムMgのヒストリー
00スコーピオンメタニウムMg(銀メタ、00メタ)は2000年にシマノから発売されたベイトキャスティングリール。
当時の紹介文章は
マグネシウム・フルメタルボディで自重190g。
超軽量、新時代ベイトリール「メタニウムMg」。
メタニウムボディをマグネシウム合金でチューンした新時代ベイトリール「メタニウムMg」 。その自重は僅か190g。フット部まで一体化したフレームと左右のサイドプレート、そのすべてにマグネシウム合金を採用したフルメタルボディ。ボディのみならず、SVSのブレーキブロックを支えるシャフトをアルミに置き換えるなど、細部まで徹底的に軽量 化することで、剛性感や質感、高級感といった金属ならではの良さは残し、重量 のみを削り取りました。またスプール素材に、堅くてより強度のある超々ジュラルミンを採用することで、スプール自身も薄く仕上げて軽量 化。限界までブランキング処理し、虹色に輝くチタンコーティングを施しました。さらにスプールエッジを0.4mmまで薄く削り込むことで、スプールの慣性力を低減。軽量 化とともにキャスタビリティーも大幅に向上させました。
スペックは、自重190g、ギヤ比6.2:1、SVS遠心ブレーキ搭載、アルミ鍛造ハンドル、フット部まで一体化した一体成型フレーム、左右のサイドプレートにマグネシウム合金などがあります。