01カルカッタコンクエスト50のヒストリー
01カルカッタコンクエスト50/51は2001年にシマノから発売されたベイトキャスティングリール。同時期のベイトリールとして、アンタレスバージョン2、スコーピオンメタニウムMg(銀メタ)などがあります。
当時のセールスコピーは
愛着を持って使って頂くため、あらゆる面でストレスを感じさせないこと。それこそが最高峰モデルとしての「コンクエスト」に課せられた、決して譲ることのできない部分なのです。マシンカットされたワンピースのアルミフレームによってもたらされる、握ったときに掌から伝わる頑強なる剛性感。一分の隙もない精緻なる技術が可能にする、指先から伝わる確かな精度感。ストレスを感じさせないために、感性の領域まで及ぶ、その性能追求は、ついにはギアから伝わる最低限のメカニカルノイズさえも許さず、それを排除するためにSuper SHIPを搭載。ひとつの丸には収まらないほどの大口径ギアを内蔵することで、大幅にリトリーブパワーもアップ。このことにより、抵抗の大きなルアーをリトリーブした際に感じる疲労感等のストレスさえも排除されています。
日本のものづくりのプライドと自信にあふれた紹介になっており、リールについても長きにわたり販売されている、名品であります。
スペックは、自重205g、ギヤ比6.2:1、SVS遠心ブレーキ搭載、脱落しないフリップオープン機構などがあります。