09アルデバランのヒストリー
09アルデバランMg/Mg7は2009年ににシマノから発売されたベイトキャスティングリール。「ベイトフィネス」ブームの一翼を担った名品。
当時の紹介文章は
自重155g、シマノベイトリール最軽量。
シマノの軽さは剛性感がまったく違う。スコーピオンMg1000/1001よりも、さらに軽量化された新しいコンパクトリール、アルデバラン。その自重はシマノのバス用ベイトリールでは最軽量となる155g。しかしながら、シマノの軽量リールであるアルデバランの性能はそれだけにとどまりません。シマノテクノロジーの賜物であるマグネシウムボディは、軽量化とともに、軽量化とは相反する要素である高剛性も実現。超々ジュラルミンを限界まで薄肉化して、取り扱いに注意を要するまでに軽量化された32mm径のマグナムライトスプールはレスポンスが抜群。軽量ルアーに対しても敏感に立ち上がり、驚異的なキャスタビリティー性能を見せます。新時代のスタンダードであるギア比7.0モデルはもちろん、巻物系のルアーに力を発揮するギア比5.8のタイプもラインナップしました。
スペックは、Mgがギヤ比5.8:1、Mg7が7.0:1、自重155g、SVS遠心ブレーキ、クイックフリップオープン機構など。